2010/10/10 第3回 風プロジェクトの様子 今年最後となったこの日、あいにく始まりは雨。ま、自然相手である以上、これも仕方ないところです。 前日や当日にキャンセルの子達もいましたが、8割の子達は、そんな天気の中でも参加。子供15名+大人7名の参加でした。 ウエットスーツに着替えた子達は、やはり天気は関係ない様子で楽しく遊んでいました。 午前中は、風もあり、2回目以上の参加の子達は1人でセイリングする事が出来ていました。 もちろん保護者の方も乗れていました。 午後からは天気は回復!ウエットスーツでは暑いくらいまで気温も上昇。しかし、肝心の風はDOWN。 て、事で午後はパドルリレーで遊びました。お父さん達が疲れたかな・・・? でも、海で親子で遊ぶのは楽しかったんじゃないかな?! 海のお話は「赤潮、青潮」発生のお話でした。 ⇒●海のお話しpdfファイル ~3回をとうして感じた事~ 地元の海のそばに住む子達が、海でマリンスポーツを楽しむ姿を見る事が無かった今まで・・・。 確かにウインドサーフィンは敷居が高いとは思う。 でも、きっかけを作ってあげれば、こんなにも楽しく遊んでくれるのも事実。 来年に向けて、主催者側も良い3回の経験が出来ました。昨年とは違った手ごたえを感じました。 関東のウインドサーフィンのメッカと呼んでいい検見川ビーチで、 今後、もっと地元の千葉市民がウインドサーフィンやマリンスポーツを気軽に楽しむ事が出来る様、来年も模索しながらイベントを行っていきたい。 「私の住む街には、海と言う楽しい遊び場がある。」そう思ってくれる人が一人でも増える事を願う。 それが、ホームゲレンデである「検見川ビーチ」を守る事に繋がるだろうから。 願わくば「風の街」と呼ばれたい・・・。 最後になりましたが、 3回を通じ、趣旨に賛同し、参加して頂いた皆さん。 このイベントを支えてくれたボランティアの皆さん。 本当にありがとうございました。 来年もどうぞ宜しくお願い致します。 風プロジェクト プロジェクトマネージャー ニコニコ稲毛 前川 サポーター代表 ウインドサーフィンショップ ダック 岩下 |
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2010/9/12 第2回 風プロジェクトの様子 例年にない猛暑だった今年。9月とはいえ、真夏さながらの快晴と気温のなか第2回「風プロジェクト」は無事に終了しました。 午前中は風が定まらず、子供もお父さん達も苦労していましたが、午後からはコンディションが良くなり、 親子共に、先生に頼らず、1人でもセイリング出来ている姿が多く見られました。 子供さん14名、保護者の方を含めた大人9名の80%が、回覧版を通じ募集した地元磯辺地区からの参加でした。 「磯辺地区の子供達が、海で遊ぶ姿がもっと増えるように」と、いう思いで始めたプロジェクトの成果が見えだした今回。 海で遊ぶ子供達の笑顔は最高でした。 そして、今回もボランティアで先生役をかって出てくれた方々、本当にありがとうございました。 毛利君の「海のお話」も、「今年の夏は何故暑かったか」それは海水温度上昇が起因しているという内容。 子供達には難しかったかもしれませんが、親子共通の会話をする材料にして頂き、子供たちが環境に対して興味を持ってもらえればと思います。 ⇒●海のお話しpdf へのリンク |
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2010/5/9 第1回 風プロジェクトの様子 春本番の暖かさの中、総勢30名以上の参加。(小学生から中学生までの参加は約20名+保護者の方) コンデイションにも恵まれ、本格的にウインドサーフィンを楽しめました。 午後からは、1人で走れる子も現れ、風を操る楽しさを満喫できたことと思います。 地元磯辺地区の子供達も3名が参加してくれ、「地元の子達が海で遊ぶ姿を見たい!」という目的を少しはクリアーしたと感じます。 発起人のニコニコ稲毛の前川氏も「大成功」だったと喜んでいました。 又、毛利君による海のお話も良かった。 ちょっと子供達には難しかったが、保護者の方には、大変役に立ったと思います。 「海象学」が毛利君の専門分野です。 現在、重要な社会問題として取り上げられている「地球温暖化」は、海の水温上昇が大きく影響している事が分かって来ている事を説明してくれました。 近い将来に起こりうるで有ろう事、又、現実に起きている事を詳しく説明してくれました。 今日教えた子達が社会人になるころには、更に厳しい現実が予測されています。 少しでも自分達が出来る事。考えていかなければいけない事を理解してくれていました。 毛利君、ありがとう。 彼の話の内容です⇒●海のお話 pdfファイル |
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ビーチクリーンもしました |
参加者全員で記念撮影 |
海のお話をしてくれた毛利君 |
保護者の方にも指導。親子でタンデムして欲しいです |
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