2021年3月 Eddie格納庫完成
ようやく願いが叶いまた新しい1歩を踏み出しました。

2012年Eddie配備当初は、千葉市が運営するサイクリングセンター内に無償で保管してくれる形でレスキュー活動を開始しました。
その後、施設の老朽化に伴いサイクリングセンターが取り壊される事となり保管場所が2014年10月からヨットハーバー内になりました。
配備当初お世話になった千葉市公園緑地課のTさんが共にヨットハーバーとの交渉を進めてくれましたが、
無償で保管する事は出来なくなり、
これまで年間¥113,300税込を皆様の寄付によるEddie基金から支払う事で維持してきました。

事あるごとに千葉市と話し合いを進めた結果、
2019年に稲毛ヨットハーバー駐車場内に施設利用料減免(無料)で格納庫を設置する許可を出してくれる事となり、
2021年3月に格納庫が完成しました。
これにより稲毛ヨットハーバの大きな改修工事が入らない限り先々まで無料で保管する場所を確保する事が出来ました。
格納庫の設置費用(¥1000,000以上)は全てEddie基金でクリアー。
これもひとえに皆様の基金へのご協力のもとに成しえたことです。
ほんとうにありがとうございます。

レスキュー艇投入から保管場所まで千葉市にも多大な応援ご協力を頂いていますし、
維持費の支えとなるEddie基金を立ち上げてくれた伊藤様、三好様、高橋様にもボランティアで多大なご尽力を頂きました。
今回の格納庫建設においても施行を請け負ってくれた株式会社 吉田建設工業社長様(ウインドサーファー)にも赤字な状態で
立派な格納庫を建てて頂きました。
また、日頃から忙しい中でもボランティアでレスキュー活動を手伝ってくれるマリンスポーツショップのオーナー様の協力も多大です。
ほんとうに多くの方の協力でEddieを維持する事、レスキュー活動を行う事が出来ています。
なかなか後継者を育てる作業が難しい状態ではありますが、
末永く検見川の浜のマリンスポーツの賑わいが続くようビーチ連盟協力ショップの皆とレスキュー活動を続けていきたいと願っています。
今後ともご支援の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2021年4月  検見川ビーチ連盟 岩下哲也
検見川の浜レスキュー艇Eddie格納庫 検見川の浜レスキュー艇Eddie格納庫
検見川の浜レスキュー艇Eddie格納庫 Eddie格納庫
2021年6月
Eddie格納庫に検見川ビーチ連盟所有のAEDを設置しました。
今後、年に2回の救命講習会を開催しAEDを使用出来る人を増やし普及活動に努めていきます。
AEDはバッテリーに寿命がある為に5年毎に交換になります。
リース契約を行い5年毎に更新して維持していきます。
リース費用は検見川ビーチ連盟協賛ショップ様によるビーチ連盟活動基金へのご寄付により賄われています。 
検見川ビーチ連盟AED 検見川ビーチ連盟AED


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 検見川ビーチ連盟