■寄付先紹介■ どちらも、地元「磯辺」で個人の方が立ち上げたNPO法人です。 |
「障がいを持った方が一緒に暮らせる街づくりを」と、いう考えのもと、地元の方達自らが立ち上げたのが「くるみ」です。
行政から生活保護を受けていても、人との繋がりは行政は助ける事が出来ない。
くるみは、地域の障がいを持った方同士の交流の場であり、又、障がいを待たない方との交流の場です。
一人きりで、先々の人生に対し不安になっていた方達が、このワークホームで明るく生き生きとしています。
磯辺地区は高齢者が多いことから、一人きりの老人も多く、引きこもりがちになってしまうのだそうです。
人が出会い、交流が生まれる場所。
火曜日に「くるみサロン」を開いている目的は、そこにあるのだそうです。
地域の交流の場としても、「くるみ」は愛されている場所です。それは、自分達にとっては、週末の検見川の海の様なもんですね。
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毎週火曜日のくるみサロンでは蕎麦と、うどんが販売されます。
手作りの商品が販売されています。 |
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「カフェバルコニー」さん
社会に適応しづらい方が、社会的自立を図る為の支援を「地域の茶の間」として、住民との交流を通して行っています。開設から5年目です。
社会に適応しづらい方とは、精神障がいを持った方の事です。
カフェバルコニーも、代表者の息子さんが精神障がいだったことから、始まった場所です。自宅を開放し、レストラン(茶の間)とし、そこを訪れる人に挨拶をする事、そこに出す料理を作る為に包丁を持つ事、火を扱う事に馴れ、そして、その技術をもって、本当のレストランを開業し、そこで働けるようにしていきたいのだそうです。
ここ2年で、お弁当の販売数が増え、今は、そのお弁当を作れるもう少し広いスペースの一軒家を探しているそうです。
何時の日か、検見川の浜にビーチ連盟でマリンスポーツの支援施設を作ることが出来、そこでお弁当の販売が出来たら・・・と、自分なりに夢を膨らませています。
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火曜日と金曜日に営業されるカフェ |
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