第8回 検見川チャリティーレース 2015/11/8
例年10月の最終日曜日に開催していたイベントでしたが、今年は11月になってしまいました。
10月の終わりの方が天候にも恵まれた週末が多かったので、遅れたことを申し訳なく思います。ごめんなさい。
当日は無風に近い小雨交じりの地味~なコンディションにも関わらず、声を掛けた全てのショップ(コージー スティッフ ダック トリトン 85クラブ マイレーサーフ)から参加者が集まってくれ今年も無事に恒例のイベントを無事に開催することが出来ました。
各ショップのオーナー様が、このイベントの趣旨を理解してくれお客様に声を掛けてくれている事が、このイベントを継続できている事に繋がっています。
何時もながら、ご協力本当にありがとうございます。

こんなコンディションでも、やはり人が集まれば楽しい1日をビーチで過ごすことが出来ます。
各ショップから集まった方で作ったチームに分かれ、午前中はスクールボードを使ってSUPリレー。午後は少しだけ吹いた風を使ってウインドサーフィンでのリレーを行いました。
この各ショップ混成チームで行う事が、検見川の浜でのショップ同士の横の繋がりが深まり、ビーチ全体での連帯感が生まれていると感じます。そのおかげで常にビーチは和やかなムードですし、安全面においても役に立っていると思います。
手作りの小さな小さなイベントですが、この楽しいイベントは来年も再来年も皆が集まり開催出来るかぎり、ずう~と行います。是非、ビギナーの方も上級者の方もショップを問わず想いある方はご参加下さい。

また、当日、小雨の中、一日中、撮影や進行のお手伝いを頂いた、あかねさん。
参加者全員分の賞品や特別な賞品を用意して下さった中村さん。
この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
 レポート 検見川ビーチ連盟 岩下哲也
2014検見川チャリティーレース
チームレース。 
2014検見川チャリティーレース
当日はこんな雨の中の地味~なコンディション。
2014検見川チャリティーレース
午前中はスクールボードでSUPチームリレー。
2014検見川チャリティーレース
スタート!
2014検見川チャリティーレース
寒いけど笑顔です。
2014検見川チャリティーレース
真剣です。
2014検見川チャリティーレース
午後はウインドサーフィンでチームリレー
2014検見川チャリティーレース
タスキリレーは、こんなコンディションでも楽しい~。
 2014検見川チャリティーレース
参加者全員分以上の賞品を中村さんが用意してくれました。
 2014検見川チャリティーレース
なんちゃっての賞品まで用意してもらいました。

簡単ですが当日の様子です。
ビギナーの方でも楽しめるイベントなので是非参加して下さ~い!!
募金報告
チャリティー金額は¥50.000で25名分が集まりました。
レースに出ていない方からも頂きました。ありがとうございます。
寄付先紹介 どちらも、地元「磯辺」で個人の方が立ち上げたNPO法人です。
「障がいを持った方が一緒に暮らせる街づくりを」と、いう考えのもと、地元の方達自らが立ち上げたのが「くるみ」です。
行政から生活保護を受けていても、人との繋がりは行政は助ける事が出来ない。
くるみは、地域の障がいを持った方同士の交流の場であり、又、障がいを待たない方との交流の場です。
一人きりで、先々の人生に対し不安になっていた方達が、このワークホームで明るく生き生きとしています。
磯辺地区は高齢者が多いことから、一人きりの老人も多く、引きこもりがちになってしまうのだそうです。
人が出会い、交流が生まれる場所。
火曜日に「くるみサロン」を開いている目的は、そこにあるのだそうです。
地域の交流の場としても、「くるみ」は愛されている場所です。それは、自分達にとっては、週末の検見川の海の様なもんですね。

磯辺 地域活動支援センター くるみ
磯辺 地域活動支援センター くるみ  磯辺 地域活動支援センター くるみ
毎週火曜日のくるみサロンでは蕎麦と、うどんが販売されます。
磯辺 地域活動支援センター くるみ
手作りの商品が販売されています。
 
NPO法人 カフェバルコニー
「カフェバルコニー」さん

社会に適応しづらい方が、社会的自立を図る為の支援を「地域の茶の間」として、住民との交流を通して行っています。開設から5年目です。
社会に適応しづらい方とは、精神障がいを持った方の事です。

カフェバルコニーも、代表者の息子さんが精神障がいだったことから、始まった場所です。自宅を開放し、レストラン(茶の間)とし、そこを訪れる人に挨拶をする事、そこに出す料理を作る為に包丁を持つ事、火を扱う事に馴れ、そして、その技術をもって、本当のレストランを開業し、そこで働けるようにしていきたいのだそうです。
ここ2年で、お弁当の販売数が増え、今は、そのお弁当を作れるもう少し広いスペースの一軒家を探しているそうです。
何時の日か、検見川の浜にビーチ連盟でマリンスポーツの支援施設を作ることが出来、そこでお弁当の販売が出来たら・・・と、自分なりに夢を膨らませています。
NPO法人 カフェバルコニー レストラン
火曜日と金曜日に営業されるカフェ 



このページに関するお問い合わせはkemigawa@k-b-u.jpまでお願いします
なお、お急ぎの方はお電話をお勧めします。☎043-279-8630 ウインドサーフィンショップ ダック内
 検見川ビーチ連盟
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