日本一の長さを誇る千葉市の人工海浜を魅力ある海に。
その活性化事業の一つとして、昨年から検見川の浜で開催され始めた千葉市主催の「検見川ビーチフェスタ」が今年も5月24・25日の二日間で開催されました。
両日とも天候に恵まれ、昨年にも増して多くの人で浜が賑わっていました。
回りを海に囲まれた国でありながら、海水浴シーズン以外はビーチーで遊ぶ人の姿はマリンスポーツを楽しむ人以外は少ない現状ですが、このようなイベントを通じビーチが賑わう光景を目にするのは、仕事柄、何よりうれしく思います。
私たち検見川ビーチ連盟では、今年もウインドサーフィンの体験教室を開催することで、このイベントのお手伝いをさせていただきました。
募集に対し49名の方の応募があり抽選で30名の方が体験教室に訪れてくれました。
普段スクールで検見川の浜を利用している各ウインドサーフィンショップのオーナーをはじめ、多くのお客さん達のボランティアにより今年も無事にイベントを終了することが出来ました。
このイベントの趣旨に賛同し、繁忙期のなか大事な週末の一日を無償に近いかたちでお手伝い頂いたことはもちろん、多くのお手伝いさんを集めて頂いた事に深く感謝致します。
この場をおかりして、厚くお礼申し上げます。ご協力ほんとうにありがとうございました。
又、この「検見川ビーチフェスタ」と言うイベントを立ち上げた千葉市緑政課の方々においても多大なご苦労があったと感じています。
お疲れ様でした。両日共に天候に恵まれ大盛況の元に終了だったともいます。
当日は、思いのほか気温が上がらず数多く参加した子供たちには少し肌寒いコンディションだったと思いますが、この季節に多い海が荒れてしまう南西の風が吹き過ぎることなく一人でも乗れていた子達が多く見られました。
このイベントをきっかけに、参加された方達がウインドサーフィンを通じて海を楽しむ事を知って頂けたようでしたら幸いです。
来年も、このイベントが開催されることを切に願い。簡単ながらイベントレポートとさせていただきます。 |